友人が新しい「防災ドキュメンタリー映画」を製作します!のご紹介。
クラウドファンディングで資金調達して
映画製作するとの知らせが来ました。
https://camp-fire.jp/projects/view/53008
制作者である小川くんとの出会いは
「あの街に桜が咲けば」という防災映画の上映会in 白石。
この映画は、
彼が岩手県の陸前高田に約7年通い続ける中で受け取った
「大切な人を災害で失う悲しみを誰にも繰り返してほしくない」というメッセージを届けるために作られました。
街を襲った津波の最高到達点に桜を植えることで、
後世に防災意識を伝えていこうという活動を追った物語です。
上映後の講演会で小川くんが口にした、
『どこの自治体で上映会しても
「うちの県は災害が少ないからね」って言われます』
って言葉。
これです。
自分だけは大丈夫という謎の自信。
忘れたころにやってくるのが天災。
実際、
日本全国で防災の大切さを伝え歩いている最中にも、以前に上映会を開催した街が甚大な災害に遭うという体験を何度も味わったそうです。
それでも、伝え続けていく、もっと。
と、新しい防災ドキュメンタリー映画の製作に動き出しました。
恐怖を煽るような映画ではなく
心温まる作品に仕上げ、
そのうえで防災意識を持つことの大切さを伝えたいそうです。
↑右が小川くん
行動力溢れ、同時に謙虚なひと。
さて、映画製作の資金、
クラウドファンディングを活用し集めています。
そのリターンがなかなか面白いので、
その中から私が気になったものをご紹介。
「オフィスの防災旅行をアップさせたい方!」
おぉ。 アップさせたい。
もしもの時、
飲食店って 避難所になりえます。
備蓄あるし。
企業の皆さん、
なんと、映画の共同制作者である
防災士・山崎氏があなたのお家にきてコンサルティングをしてくださる!!
前作「あの街に桜が咲けば」は 全47都道府県で上映を達成していました。
今回も必ず佐賀に来てくれます。
小川くんなら間違いなく。
というか、武雄に来てほしい。
ご覧ください。
「プロジェクト全般の顧問(相談役)として君臨していただきます」
の一文。
そう。あなたは君臨するのです。
相談された後のリアクションについては
ご自身でお考え下さい。
はい、デビュー決定。
あなたのキャリアに
名刺に
プロフィールに
新たな一文が加わります。
「ドキュメンタリー映画〇〇の 主演・監督」
これであなたも
日本のクリントイーストウッド。
リターンは紹介した以外にも多数あります。
また、紹介したリターンは画像の編集上、一部分しか掲載できていませんので
詳細はCampfireのページにてご確認ください。